初心者でも大丈夫!Q4OSインストール手順を解説
インストール前の準備
まずは、以下のものを用意しましょう。
- Q4OSのISOファイル (公式サイトからダウンロード)
- USBメモリ (最低でも1GB)
- ISOファイルをUSBメモリに書き込むためのツール (Rufusなど)
- インストールするパソコン
Q4OSのインストール手順
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ISOファイルをUSBメモリに書き込む Rufusなどのツールを使って、ダウンロードしたISOファイルをUSBメモリに書き込みます。
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パソコンをUSBメモリから起動する BIOS設定で起動ドライブをUSBメモリに変更し、パソコンを再起動します。
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インストーラーを起動する 起動メニューが表示されたら、「Live」または「Install」を選択します。
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言語とキーボードレイアウトを選択する 日本語を選択し、キーボードレイアウトも日本語に設定します。
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ディスクのパーティションを設定する Q4OSをインストールするディスクを選択し、パーティションを設定します。
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ユーザー名とパスワードを設定する ログインに使用するユーザー名とパスワードを設定します。
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インストールを開始する 設定が完了したら、インストールを開始します。
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再起動する インストールが完了したら、パソコンを再起動します。
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初期設定を行う 再起動後、ネットワーク設定やユーザー設定などを行います。
インストール後の設定
Q4OSをインストールしたら、以下の設定を行うのがおすすめです。
- システムのアップデート
- 日本語入力の設定 (Mozcなど)
- 必要なアプリケーションのインストール
これでQ4OSのインストールは完了です!
まとめ
Q4OSは、軽量でカスタマイズ性が高く、Windows XPやWindows 7に似た操作感で使えるLinuxディストリビューションです。
この記事で紹介した手順を参考に、ぜひQ4OSをインストールしてみてください。
P.S. Q4OSには、KDE Plasma版とTrinity版の2種類があります。KDE Plasma版は、モダンなデスクトップ環境で、Trinity版は、よりWindows XP/7に近い操作感です。
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